高専入試

 MKさんが、はれて佐世保工業高等専門学校(佐世保高専)

に合格し、進学することになりました。

    おめでとうございます。


 佐世保高専はご存じのように理数系の専門学校で、佐世保では

一番の難関校です。MKさんは、12月ごろまではよく居眠りをして

講師に<コラ!>、と叱られておりましたが(*^_^*)、高専進学への決意を

固めると、別人のように居眠りをすることもなく、集中して学習に取り組む

ようになりました。年末年始と正月も休まず塾に来て、1月と2月は週に4日、

23時30分ごろまで講師とマンツーマンで受験勉強に励みました。

元々、居眠りをしながらでも、実力テストでは学年で一番になったことが

あるお子さんです。成績もさらにぐんぐん上がっていきました。

MKさんが合格したことを知った時は、いつになく目が潤みました。


 MKさんと講師による高専の入試対策を簡単に紹介します。

MKさんは、5教科の過去10年分の過去問の問題集を購入し、

数学と理科と英語は全て解きました。

 英語の過去問の長文は全文、自分の力で訳して

講師にチェックを入れてもらいました。時間がかかりますが、

受験英語は、長文読解のこの方法が、上達の一番の

近道だと思います。

 数学はMKさんが家で解いて分からなかった過去問を、講師に解説して

もらいました。

 理科は3年分の過去問を塾で講師と一緒に解きました。


 高専の入試問題は全国一律で、偏りがなく理数系の深い知識が問われる

良問ぞろいです。また、公立高校の入試問題と比べると傾向が変わりません。

過去問をひたすら解くことが、合格への一番の近道だと改めて思いました。


 今年度、英語は発音問題が出て、出題の傾向が従来とは

若干異なっていました。

 数学は特別難しく、時間内で解くのは至難の業だと思いました。

インターネットで調べてみても、数学ができなかったという声が

圧倒的に多かったです。数学の平均点はおそらくかなり低めで、

また、上下の開きがなかったことでしょう。数学が得意な人には

厳しい入試でありました。


 専門ではありませんが、高専の社会の入試問題について一言。

社会は教科書には出ていないような一般常識や時事問題が出ます。

高専を受験される方は日ごろから、それらの問題に関心を向けるよう

心がけておくといいでしょう。



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